7月21日(火)、フィリップス=エクセター=アカデミーの理科主任ジョン=ブラックウェル先生と

同校卒業生のポール=ヤングさんが生徒数名とともに来校しました。
生徒たちは成蹊中高生と合流し、本校で実施中のエンパワーメントプログラムのクラスに加わり、ランチを一緒に食べました。
同プログラムはカリフォルニア大学の学生9名を迎え、36名の高校生が一週間にわたって参加しています。

午後からはいよいよ、ブラックウェル先生のハークネス講義です。
ハークネスとは1930年に同校が始めた楕円形のテーブルを囲んでの議論型の講義です。

先生のご専門の天文学から「一日とは何か」をテーマに、古代ギリシアの知見からケプラーにいたるまで、テニスボールなどを交えた刺激的な講義で、終了後も参加した生徒や見学した教員らとの意見交換が続きました。