5月28日(土)の午後、世界的にご活躍されている卒業生、黒川清さん(政策研究大学大学院客員教授、東京大学名誉教授、成蹊学園アドバイザリーボード)をお迎えして、講演とシンポジウムを開催しました。宮崎愛子さん(高校時代と大学でデンマークに留学し、現在慶應義塾大学大学院で政治学を専攻)と永井希依彦さん(大学院で米国に留学し、主に農業分野でアジア・アフリカ各地のプロジェクトに参画、現在はデロイトトーマツにて宇宙航空分野の仕事に従事)からお話を伺いました。いかに若いうちに自分と自分の国を外から見ることが大切かについて熱い議論が行なわれ、黒川さんの若者への檄が飛びました。
その後、桂正人国際教育担当による中高の留学制度の説明とアカデミックアドバイザーのマシュー=ライトさんから留学にあたっての具体的な助言がありました。
第2部では、6号館のカフェ&ホール COMMichiに場を移し、小学校から高校の生徒と保護者の皆さんが黒川さん・宮崎さん・永井さん、マシューさん、亀嶋学園長を囲んで歓談しました。








