2019年6月22日（土）午後、両校交流70周年を記念する一連の行事の第一弾、「留学報告会」が高校合同教室で開かれました。槇原稔さん（元三菱商事特別顧問・現東洋文庫理事長）、有馬龍夫さん（元ドイツ大使、日本国政府代表大使、中東調査会理事長）、落合利穏さん（元国際ワクチン研究所、サノフィ製薬研究員）、小坂瑠依さん（元コンサルタント、慈恵医科大生）、島村祐太郎（トロント大学生）、矢部航太郎さん（SPS在学中）、現在成蹊に留学中のSPS生リアナさんの講演、シンポジウム、茶話会を通じて、亀嶋学園長、小林常務理事らが同席し、小中高の生徒・保護者あわせて100名ほどが集まりました。
「リベラルアーツの訳語として教養という語が使われるが、違和感がある。人格の陶冶のほうが近いのではないか」という槇原さんの言葉が印象的でした。
