新型コロナウィルスの影響で延期なっていた成蹊高等学校の入学式が6月2日に行われました。

 例年、本館大講堂で新入生と保護者の皆様にご出席いただき行っておりましたが、今年度は中高第二体育館でソーシャルディスタンスに配慮しながら、生徒のみの参加で行いました。保護者の皆様には動画配信にて、式の様子をご視聴いただきました。

 会場も教職員の手作り、式次第も「凝念」「校長式辞」「新入生の代表によることば」

という縮小版でしたが、新入生代表が述べた「不安は尽きませんが、周りには心強い仲間がいます。この仲間と出会えたこと、また恵まれた環境で生活できることへの感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を悔いのないように過ごしたい」という言葉の中に、コロナ禍に負けず、これからの高校生活を充実したものにしたいという強い決意を感じました。

学年主任の言葉のあと教室に移動し、クラスを二つに分けて短時間のHRを行いました。

 来週からは特別時間割による授業が始まります。