6月8日から分散登校が始まり、29日からは一斉登校となり、7月25日に授業が終了しました。コロナ禍で新しい生活様式に合わせた授業となり、常に「ソーシャルディスタンス」を心掛け、生徒も教員も工夫して授業を行いました。教科の中でも特に心配されていたのが、保健体育の実技の授業です。梅雨のこの時期、雨で外の体育施設が使えない場合、体育館で密になってしまうのでは...懸念していましたが、成蹊大学の先生方にご協力いただき、成蹊学園の恵まれた体育施設をフル活用して授業を行うことができました。
 使用した施設を一部紹介しますと...
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成蹊大学大体育館(バレーコート4面)

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成蹊大学小体育館(バスケコート1面)

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成蹊大学サッカー場

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ケヤキグラウンド(400メートルトラック)

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成蹊学園野球場

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成蹊中高第一体育館

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成蹊中高第二体育館

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成蹊中高テニスコート(テニスコート5面)

生徒からは、「コロナの影響で運動不足だったので、広い施設で思いっきり体を動かすのは少しハードだったけど、体が生き返った気がしました」という感想が聞かれました。7月27日からは定期試験が始まりました。前例のない状況で迎えた一学期ですが、学習の成果を発揮して頑張ってほしいと思います。