ゴールデンウイークの合間の5月2日(月)、中学校の遠足を行いました。

1年生は「奥多摩むかし道」を歩きました。奥多摩駅から奥多摩湖までの約9.4kmを、休憩をはさみながら約4時間かけて歩きました。初めての行事、しかも校外行事で緊張した面もありましたが、事前にルートを調べて当日を楽しみに迎えました。自然に興味津々な生徒もいて、友達とおしゃべりしながら歩き、おやつもお弁当も楽しい思い出になりました。

2年生は多摩動物公園に行きました。班ごとに注目する動物を決め、当日はクイズに答えながら、じっくり観察しました。家族で来たことがある生徒も多くいましたが、広い園内を班の友達同士で回ると、違った楽しみ方ができたようです。

3年生は鎌倉です。6〜7名の班に分かれて、事前に決めたコースを回りました。鎌倉宮、銭洗弁財天、長谷寺のいずれかのチェックポイントを必ず通るようにコース設定し、ゴールの鎌倉駅を目指しました。秋に行く京都・奈良の修学旅行へ向けて、班別行動を経験する良い機会となりました。

当日は、夕方から雨予報でしたが、どの学年もぎりぎりセーフで雨には当たらずにすみました。ゴールデンウィーク明けは、5月末の中間テストに向けて勉強に集中する期間になります。