8月27日、今年7月~9月に開催された成蹊中高と武蔵野ふるさと歴史館の共催展示「武蔵野地域探究」の関連講座の一つ「タイムトラベル武蔵野」が開催され、本校の行田健晃教諭が、武蔵野市の江戸時代について地域の小中学生に講演を行いました。
講演では江戸時代の村の様子や人々の生活・娯楽などが武蔵野市に残る古文書などを紐解きながら紹介され、実際に江戸時代に人びとに読まれた書物も登場しました。
講演には本校の生徒も参加しました。地域に残る史料だからこそ見える、江戸時代の庶民たちの具体的な姿について熱心に聞き入る小中学生たちの姿が印象的でした。