成蹊学園の中、中学高等学校の南西に 100 年近く存在する木々をご存知でしょうか。
 都内の学校では貴重な自然を有するこの「林苑」を表現の"場"として捉え、ランドスケー プデザインや空間デザイン、コミュニケーションを学ぶプロジェクト「SEIKEI WOODS」が 始動しました。

 校内の"痕跡"を探す「成蹊暗渠探索」から始まり、徐々に林苑へフォーカスしていきます。

 現在、設計会社で働いている卒業生をチューターとして迎え、建築学科に在籍する卒業生のリアルな学びのトークなども交えながら成蹊ならではの造形教育を展開しています。

 1年間の長期プロジェクトであり、来年度の蹊祭にて展示発表予定です。SEIKEI WOODSの進行状況は、こちらのお知らせにて何回かに分けて報告する予定です。
 成蹊の美しい自然と成蹊生のクリエイティヴィティが織りなす"場"をご期待ください。