中学3年生では、桃李(とうり:道徳)で「10年後の社会との関わり」を探究のテーマに、活動を行っています。
6月29日(木)には、20歳で単身バングラディシュに渡り、同国初の映像授業「e-Education Project」を立ち上げた税所篤快(さいしょ あつよし)さんの講演を聴きました。
現地の写真や巧みなトークにより、笑いと感嘆の声が何度も上がり、あっという間の50分間でした。
税所さんが紹介してくれたバングラディシュのユヌス博士の言葉は、成蹊中学3年生の心にも強く響きました。
Do it! Do it! Go ahead!!
<生徒の感想>
・きっかけは何であろうと思ったことをすぐに行動に移して秋田まで行ったり、バングラディシュなどの海外に行ったりして成功させているのはすごいと思ったし、成功するためには失敗を恐れずに行動することが本当に大切なんだと気付くことができました。また、挑戦を成功させるためには協力してくれる仲間と、挑戦を止めないことが大切だと学びました。
・10年後、今よりもっと社会と深く関わっていくけれど、社会の意見や逆境にのまれず、自分の意志をもって社会へ発言、行動していきたいと思いました!! また、大人になってからこそ、思い立ったらすぐ行動することを大事にしていきたいです!!