6月6日(木)のHR時に高校2,3年生対象の進路企画が行われました。
高校2年生は文系、理系に分かれてそれぞれ講演を聞きました。文系の生徒には国際系の3大学(ICU、APU、テンプル大学ジャパン)合同の説明会が行われました。理系の生徒には成蹊大学理工学部の新設された11号館において、YouTuberのヨビノリたくみさんと成蹊大学教授との対談イベントが行われました。(詳細は別掲の記事をご覧ください)
高校3年生は志望別に3グループに分かれました。成蹊大学の情報図書館を見学したグループは、普段、なかなか入館する事ができない情報図書館の中を案内していただき、大学での学びをイメージすることができました。
河合塾の担当者の話を聞くグループは、受験に向けての知識を再確認し、気持ちを新たにした生徒もいたようです。
現役外交官の話を聞くグループは、成蹊高校の卒業生で外交官として外務省総外交政策局安全保障協力室に勤務している根本由梨奈さんに「外交について」というテーマでご講演いただきました。外交官としてセネガル大使館に勤務していた時のお話や、外務省について、戦後最も厳しく複雑な状況にある日本周辺の安全保障環境について、日本外交の取り組みについてなどお話いただき、最後には後輩である生徒に向けてメッセージをいただきました。「日本がこのまま豊かで恵まれた国でいるために何をしなければならないのか?この国の在り方を考えていく仕事が国家公務員。非常にやりがいがあるし、誰かが担わなくてはならない仕事であるといえる。どんな仕事につくにもしても海外との接点はもってほしい。語学力は最低限のツールとして身につけた方がいい。海外に行って様々な人や文化に触れ、コミュニケーションを取ることに慣れるために、いろんな場を経験することも大切にしてほしい。」様々な経験をしてきた先輩ならではの実感のこもったアドバイスをいただきました。
講演後には個別の質問や相談にも答えていただき、生徒からは留学についての質問などが出ていました。どの質問にも心のこもったアドバイスをいただくことができました。
高2,3年生、それぞれ進路選択に向けて有意義な時間となりました。
河合塾の担当者の話を聞くグループは、受験に向けての知識を再確認し、気持ちを新たにした生徒もいたようです。
現役外交官の話を聞くグループは、成蹊高校の卒業生で外交官として外務省総外交政策局安全保障協力室に勤務している根本由梨奈さんに「外交について」というテーマでご講演いただきました。外交官としてセネガル大使館に勤務していた時のお話や、外務省について、戦後最も厳しく複雑な状況にある日本周辺の安全保障環境について、日本外交の取り組みについてなどお話いただき、最後には後輩である生徒に向けてメッセージをいただきました。「日本がこのまま豊かで恵まれた国でいるために何をしなければならないのか?この国の在り方を考えていく仕事が国家公務員。非常にやりがいがあるし、誰かが担わなくてはならない仕事であるといえる。どんな仕事につくにもしても海外との接点はもってほしい。語学力は最低限のツールとして身につけた方がいい。海外に行って様々な人や文化に触れ、コミュニケーションを取ることに慣れるために、いろんな場を経験することも大切にしてほしい。」様々な経験をしてきた先輩ならではの実感のこもったアドバイスをいただきました。
講演後には個別の質問や相談にも答えていただき、生徒からは留学についての質問などが出ていました。どの質問にも心のこもったアドバイスをいただくことができました。
高2,3年生、それぞれ進路選択に向けて有意義な時間となりました。


