2025年3月11日(火)に、協定校であるアメリカのセントポールズ校(St. Paul's School)から理事長David Scully氏、校長Kathleen Giles氏らを招き、交流75周年行事として生徒行事 歓迎会、セントポールズ校の卒業生によるパネルディスカッション、記念式典を行いました。
歓迎会では、校長Kathleen Giles氏から生徒に対し、温かいメッセージをいただきました。また、その後の生徒による学内ツアーでは、学校生活の様子や施設等をご覧いただきました。
セントポールズ校の卒業生によるパネルディスカッションでは、成蹊高校からセントポールズ校へ留学した3名とセントポールズ校から受け入れていた留学生1名が自身の体験などを語りました。来場した方々は、熱心に耳を傾け、生徒たちは世界へ目を向ける良い機会となりました。
最後に、大学10号館12階ホールで記念式典を行いました。
記念式典にはこれまでの歴代の交換留学生が一同に会し、久しぶりの再会に笑顔があふれ、当時の思い出を語り合いました。式の最後には、これからも変わらぬ交流が続くことを願いながら、温かい雰囲気の中で会が締めくくられました。
セントポールズ校(www.sps.edu)は、アメリカ合衆国ニューハンプシャー州に位置する、世界屈指の全寮制プレップスクールです。世界各地から次世代のリーダーとなる若者が入学する"テンスクールズ"の一校として知られ、1949年に槇原稔氏(ハーバード大学卒業、三菱商事株式会社元社長・会長)が留学して以来、成蹊高等学校との交流が続いています。







