成蹊中学・高等学校卒業生の佐藤瑛吾さんが三井不動産presentsイタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.5の指揮受講生に選ばれました。
三井不動産presentsイタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.5は、イタリア・オペラを知り尽くしたリッカルド・ムーティ氏が、
これまでの経験、教師たちや過去の偉大な演奏者たちから受けた教えを、才能ある世界中の若手音楽家に伝え、オペラ上演に至るまでの
複雑な全過程についても理解を深めることを目的としています。
世界中からの応募に対し、一次選考(指揮映像・プロフィール)で10人が選抜されたうえで、9/1に二次選考(東京春祭オーケストラの演奏で、シモン・ボッカネグラからその場で指定された場所を15分程度指揮)で5人に絞られました。
6日間のリハーサル(オーケストラ、合唱、ソリスト)を経たのち、9/11に東京音楽大学100周年記念ホールにて演奏会があり、
2時間半ほどのオペラ(ヴェルディ/シモン・ボッカネグラ)を5人で振り分けます。
オーケストラは東京春祭オーケストラで、国内プロオケ奏者や若手ソリストなどで構成されています。
合唱は東京オペラシンガーズ、ソリストも活躍中の若手からベテランまでが参加しています。
佐藤さんの今後の活躍にご期待ください。

https://www.tokyo-harusai.com/news_jp/2025090302/