10月6日(水)、秋晴れの中、順延されていた高校の体育大会が無事に終了しました。今回も1学期同様に感染症対策のため、全体を午前・午後に分けた分散大会です。




1学期と同じ種目のサッカーやドッジボールは、前回よりも進行がスムーズで、会場移動も速やかに行われていました。新種目は「ドッヂビー」です。フリスビー(フライングディスク)で使用するディスクをボールの代わりとして、ドッジボール形式で行う種目です。男女混合での実施ですが、通常のディスクとは違い、柔らかいものを使用しているため、安全性も確保できています。どこに飛ぶか分からない柔らかいディスクに戸惑いながらも、唯一のクラス全員で行う種目であることから、とても盛り上がっていました。




高校3年生にとっては、全員が参加する最後の学校行事であるため、気合も入っており、終了後の記念撮影でも満足感のある表情が見受けられました。受験勉強中の生徒達も「すごく気分転換になった!!」と言っていたうえ、翌日に行われた放送での表彰式でも、代表生徒が充実感のある優勝コメントを残してくれ、実施できたことを改めて有難く感じました。生徒からも「一緒に写真撮ってください!」と言われ、気軽に応じられる日常が続くことを心から祈るばかりです。
また、体育大会の合間に、蹊祭の舞台練習をする姿も見受けられました。かっこ良い衣装姿や先生と共に踊るダンスなど、楽しそうな舞台作品が想像され、今からとても楽しみです。

