校長ブログ「百代の過客」

2名の中学ラグビー女子、全国大会に出場!

 9月14日(土)~16日(月)、「太陽生命カップ2024 第15回全国中学生ラグビーフットボール大会」が茨城県水戸市で開かれ、本校から堂原衣晴さんと高野瞳子さんの2人が東京都選抜のメンバーとして選ばれ、参加しました。堂原さんと高野さんは、中学1年生から男子と一緒の成蹊中学ラグビー部に所属すると共に、女子の代表チームでも頑張ってきた生徒です。

都道府県選抜の女子チームは、全部で9チームが参加しました。結果は、予選のグループリーグで2位となり、2位チームが集まった「プレートリーグ」では優勝することができました。2人にとって、全国大会に出られるということは、掛け替えのない経験です。今後、成蹊中学としての試合はもとより、「東京都女子代表」として、年末の全国大会に出られる可能性もあります。この経験を糧に、是非とも頑張って欲しいと思います。また、高校生になっても、女子ラグビーの第一線で活躍することを期待しています。

最後に、全国大会に参加した2人が書いた感想を載せさせてもらいます。

高野瞳子「今回、7人制全国大会に出てとても良い経験をさせていただきました。自分自身、良かったこともあれば、悔しいことも沢山ありました。自分のプレーを見直して、次の11月の12人制ラグビー、そしてこれからのラグビー人生に活かしていこうと思います!」

堂原衣晴 「今回、7人制全国大会に出てとてもいい経験をさせていただきました。試合に出て自分が納得いくようなプレーができず、沢山の反省点が見つかりました。高校になれば7人制ラグビーが増えるので、それに活かしていきたいです。次は11月に12人制ラグビーの大会があるので、活躍できるように全力で頑張ります。」
賞状を持った高野さん(右)と堂原さん
バックラインへパスをするハーフの高野さん
ラインアウトからのボールをキャッチする堂原さん
校長室に報告に来てくれました!