令和6年12月25日(水)から翌26日(木)にかけて、第30回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会が江東区の夢の島競技場と江戸川区のえどりくフィールドで行われました。そして、本大会に本校中学3年生の高野瞳子さんと堂原衣晴さんが東京都女子代表チームの一員として、参加しましたので、私も25日の準決勝に夢の島競技場へ行ってきました。


この大会は、夏のブログに載せた7人制の大会とは違い、12人制の大会です。今回の相手は優勝候補の大阪府女子代表チームであったため、応援する保護者の方々にも緊張感が走っています。しかし、試合が始まると、主導権は東京都チームがとり、相手側のエンドでの攻防が続くと、遂に先制トライを決めました。20分ハーフの前半が終わり、後半になると大阪府チームも実力を発揮し、追い上げをはかってきました。両チームとも2トライを決めましたが、ゴールを2本とも決めた東京都チームが14―10で見事勝利しました。強いチーム相手に粘りを見せた感動する試合で、応援席も興奮状態でした。



翌日の福岡県チームとの決勝は、YouTubeでの観戦でしたが、映像を通して迫力あるプレーを観ることができました。残念ながら5-21で敗れてしまいましたが、準優勝に輝いたことは、とても素晴らしいことと感じました。2人とも高校でも怪我無く頑張って、ラグビーを続けて貰いたいと願っています。また、堂原さんは、本大会の優秀選手にも選ばれました。
ご苦労様でした!!





