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武蔵野市等が主催する文化事業『武蔵野アール・ブリュット2026』に成蹊学園の児童・教職員・学生が参加しました

2026年7月10日(金)から13日(月)まで、武蔵野市立吉祥寺美術館において、「武蔵野アール・ブリュット2026」が開催されました。「武蔵野アール・ブリュット」は2017年に武蔵野市制施行70周年を記念し、アートを通じた多様性のあるまちづくりをめざして始まった文化事業です。各分野の市民代表で構成する実行委員会が中心となり、武蔵野市および武蔵野文化生涯学習事業団と連携してアートイベントを企画、実施しています。

10回目の節目となる今回は、「ヒトが表現するということⅢ」をテーマに、武蔵野市にゆかりのある方々から寄せられた公募作品約130点の展示やトークイベント、参加型のワークショップなどが吉祥寺美術館で行われました。4日間の来場者数は1,400名を超え、これまでの開催で最多となりました。

「武蔵野アール・ブリュット」には、2018年度以来、成蹊大学の教員や学生がさまざまな立場で関与しています。2026年度は、文学部国際文化学科の川村陶子教授が実行委員を務めたほか、成蹊学園の児童・教職員・学生が、作品出展や会場運営協力などの形で参加しました。

公募展には、成蹊学園の小学生と教員が出展した3作品が展示されました。それぞれの作品は、作家自身の言葉による作品紹介とともに会場に展示され、多くの来場者が足を止めて鑑賞しました。

▶作品
成蹊小学校2年生の児童による《友だちと心》(外部リンク)
成蹊中学校教員の飯村健二先生による《をはりの美学より"予期不安" 》 (外部リンク)
文学部現代社会学科の澁谷智子教授による《露草》 (外部リンク)

会場運営には、成蹊大学から延べ16名の学生がボランティアとして協力しました。内訳は、ボランティア支援センターの「はじめてボランティアプログラム」に参加した学生8名、学生ボランティア本部「Uni.」の学生4名、ボランティアサークル「Roots Seikei」の学生4名です。

学生たちは、来場者への配付資料の準備や会場での案内、点描画ワークショップのサポートなどを担当しました。点描画ワークショップでは、来場した子どもたちと一緒に絵を描くなど、作品やアートを介した交流も生まれました。

参加した学生からは、
「作品に込められた思いに触れ、さまざまな人と交流する中で、新たな世界を知ることができました」
「絵を通じて触れ合うことも、裏方として作業をすることも、どちらも楽しかったです」
「ほぼ初めてのボランティアでしたが、複数人で参加できる活動だったため、貴重な経験になりました」
といった声が寄せられました。

2019年度から実行委員を務める川村教授は、「武蔵野アール・ブリュットは、アートを通じてさまざまな人がつながり、お互いを認め合える社会をめざしてきました。10回目の節目となる今回、成蹊から多くの関係者が趣旨に共感し協力してくださり、とても嬉しく感慨深いです」と話しています。

イベントを企画する側、作品を生み出す側、来場者を迎える側として、成蹊学園の児童・教職員・学生がそれぞれの立場から関わった今回のイベントは、アートを通じて多様な人々と交流し、地域とのつながりを深める機会となりました。

【関連リンク】
・「武蔵野アール・ブリュット2026」公式ウェブサイトは こちら(外部リンク)
・「武蔵野アール・ブリュット2026」開催告知の記事は こちら

撮影:武蔵野アール・ブリュット実行委員会