6月21日にスピアーズえどりくフィールドで行われた第13回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会東京都予選 決勝トーナメントにおいて、成蹊高校ラグビー部が準優勝を果たしました。

7人制(セブンズ)ラグビーとは、15人制と同じ広さで、少ない人数で行うスポーツで、よりダイナミックでスピーディな展開が特徴です。オリンピック競技にも採用されています。

本大会は予選を勝ち抜いた8チームで戦うトーナメント形式で、成蹊は大東文化第一高校との初戦を迎えました。先制の2連続トライを許してリードされる展開が続いたものの、そこで諦めずに得点を重ねて試合時間ない中で5点差に迫ると、ラストプレーで岩塚大学(1年)のトライで同点に追いつきました。セブンズキャプテンの小林豊明(3年)がコンバージョンキックを決めて、土壇場での逆転勝利を収めました。

2戦目の相手は本郷高校で、試合の入りで細かいミスが重なり、またしても先制点を許します。しかし2トライを挙げた平野晴大(2年)の活躍もあって、後半は無失点に抑える盤石な試合運びで、22-14で勝利することができました。

迎えた決勝戦では、早稲田実業高校とのマッチアップとなりました。ここまでの2試合での消耗もあり、なかなか自分たちの形を出せぬまま、多くの失点を許しました。しかし選手たちは諦めずに戦い、途中出場の三嶋虎太朗(1年)が意地のトライを決めました。結果としては7-40で敗れましたが、9年ぶりとなる準優勝で大会を終えることができました。
チームのビジョンである「不屈のチーム」と、「見ている人に勇気を与える」という2つを体現し、選手たちは勇敢に戦ってくれました。またピッチにいる選手だけでなく、観客席から声が枯れるほど応援した部員たち全員で掴み取った勝利です。今回の結果に満足せず、さらに高みを目指して努力を重ねていきます。引き続き、ラグビー部の熱い応援をよろしくお願いいたします。

6月21日(日)
全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会 東京都予選 決勝トーナメント
スピアーズえどりくフィールド
準々決勝 成蹊 21-19 大東文化第一
準決勝 成蹊 22-14 本郷
決勝 成蹊 7-40 早稲田実業
準優勝(8年ぶり2回目)
集合写真
表彰の様子 小林豊明(3年)
決勝でトライを決めた三嶋虎太朗(1年)