2015年3月2日、アメリカの10スクールの1つでもあるニューハンプシャー州の名門セントポールズ校(SPS)より、マイケル=ハーシュフェルド校長ご夫妻とビル=キシック理事を迎え、槇原稔氏の同校留学に始まった成蹊-SPS交流65周年を記念する会が東京で開かれました。その返礼として6月1日~3日、跡部清新校長、桂正人国際教育委員長、ジョン=ミレン国際教育委員、アケミ=ウィン国際教育委員が同校を訪問しました。

一行は校長邸とゲストハウスに滞在し、全校生徒と教職員が集うチャペルでの朝礼に臨みました。成蹊高校紹介の後、跡部校長が英語でスピーチを行いました。引き続き、同校の役職者との懇談と会食、成蹊生との再会、同校で日本語を長年教えられている島野先生の生徒たちとの会食など、大変温かいもてなしを受けました。両校の絆がますます強く、長く続くことを確認するとともに、両校の今後の関係にとっても実のある成果を持ち帰ることができました。内容は近々公表します。

ハーシュフェルド校長邸にて
チャペルでの跡部校長挨拶
東日本大震災以降、チャペル中央に下がる折鶴モビール
ハーシュフェルド校長夫妻を囲んで