我々の Hometown である吉祥寺という街を、成蹊の由来でもある
「桃李不⾔下⾃成蹊」
桃や李(すもも)は何も⾔わないが、
美しい花や良い⾹りの果実を 求めて⼈が集い、
その樹⽊の下には⾃然と 蹊(こみち・⼩道)ができるという
における「"桃李"の⼈々が集う街」として捉え、TORITOWN KICHIJOJI project によって 共に蹊を成すことができればと考えています。
本プロジェクト第⼀段階のレポートは以下のリンクをご覧ください。
https://www.seikei.ac.jp/jsh/news/2023/15211.html
その活動の第⼆段階として、学年を 70 グループに分け、⾃分たちが吉祥寺の街から⾒つけ た"桃李"の⼈々へ直接取材する活動"our TORI"が夏休み中に⾏われました。
⾃分たちで⾒つけ出した問いのヒントを聞き出しに、慎重に取材先を探し出し、挨拶を経て 実際の店舗や事務所にてインタビュー取材を⾏いました。校外活動であるため、丁寧な挨拶 の練習をしたり、お礼状を書いたり、スムーズな取材のために⼯夫をしたりと学校では学べ ない、社会の⼀員としての⾃覚につながったようです。
今⽉末の蹊祭(9/30・10/1)では、本取材をまとめて、吉祥寺という街をさらに活性化する ために、また、良いところをさらに持続可能にするために、"吉祥寺を Change!"する提案の ための中間発表を⾏います。同時に、今までの TORITOWN KICHIJOJI project の歩 みも展⽰しますので、ぜひ中学 H R 棟三階へお越しください。
また、蹊祭以降には第三段階として、実際にその提案を可能な限り実⾏する"Change (for) KICHIJOJI"が予定されています。中学⼆年⽣ならではの発想や提案にご期待ください。
中学⼆年⽣はハーモニカ横丁に興味津々。希望班が多いため、横丁の歴史や現在の状況をレ クチャーしていただき、質問会という形式で全班まとめて取材を⾏いました。
取材に協⼒していただいた全ての吉祥寺の店舗のみなさま、本当にありがとうございました!



