新年、明けましておめでとうございます。
コロナ禍の状況にもかかわらず、冬休み期間中に、スキー部が活躍した報告が入りましたので、ブログで紹介させてもらいます。
成蹊高等学校スキー部には、１・２年生8名が所属しています。今回ノルディックとアルペン競技の両方で好成績をおさめてくれました。
令和3年12月29日（水）、関東大会と全国大会の予選を兼ねた第46回ジュニアスキー大会ノルディック競技が長野県黒姫高原で行われました。クロスカントリーフリー競技に出場した斉藤雅也さん（高2）は、10キロを43分31.6秒でゴールして12位となり、全国大会・関東大会の出場権を獲得しました。残念ながら、関東大会は中止になってしまいましたが、2月7日（月）に岩手県田山クロスカントリーコースにおいて全国大会が開かれますので、今度も力を発揮してくれることを期待しています。
また、令和4年1月6日（木）・7日（金）には、東京都の国体予選アルペン競技が行われました。回転競技では、男子の松本周大さん（高1）と武居知さん（高1）、女子の木南怜子さん（高2）、中嶋英里加さん（高1）、五十嵐千尋さん（高1）の5名が関東大会への進出を決めました。また、大回転競技においても、武居さん、木南さん、中嶋さんの3名が関東大会に進出しました。
しかしながら、コロナの影響で関東大会の中止が決まってしまい、生徒達にとっては残念な気持ちで一杯だと思います。この気持ちを次の春季大会にぶつけてくれることを期待します。但し、松本さんは4位の好成績をおさめたため、2月9日（水）に岩手県安比スキー場で開催される国体の全国大会に出場しますので、応援よろしくお願いします。
東京都ではスキー部のある学校は少ない状況の中、本校スキー部は頑張っています。校長室で話を聞くと、ほとんどの生徒がスノーボード未経験であり、スキー競技一本にかける気持ちがヒシヒシと伝わってきました。全国大会での成果を期待していますので、頑張ってください！！
