校長ブログ「百代の過客」

中高テニス部が男女そろって、全国大会進出!!

 成蹊中学校硬式テニス部は全国私立中学校テニス選手権大会〔令和3年12月26日(日)から28日(火)〕に、成蹊高等学校硬式テニス部は全国私立高等学校テニス選手権大会〔令和4年1月20日(木)から23日(日)〕に、男女そろって出場しました。おめでとうございます。 

中学校テニス選手権は、今季一番の寒気の中、太陽の強い日差しを受けての大会でしたが、全国から選抜されたチームによって、素晴らしい熱戦が繰り広げられました。令和3年12月26日(日)から27日(月)、成蹊中学校は、神戸総合運動公園で行われた男子団体戦において、見事6位入賞を果たしました。また、12月28日(火)に行われた個人戦では、黒田渓太(中2)さんが堂々第3位となりました。

次は高等学校テニス選手権です。大会は、オミクロン株の感染急拡大で実施が危ぶまれましたが、万全な感染防止対策の下、中学校同様熱戦が繰り広げられた大会となりました。本校の生徒達も帰京してからPCR検査を受けるなどの対策をとっての参加となりました。

令和4年1月22日(土)から23日(日)、神戸総合運動公園で行われた男子団体戦において、成蹊高等学校はベスト8をかけての試合に惜しくも敗れてしまいましたが、見事ベスト16に入りました。これに先立って20日(木)から21日(金)に行われた男子の個人戦では、本校の大熊樂(高1)さんがベスト8に輝きました。

大会のTシャツを着ての男子集合写真
大会会場での女子集合写真

先日、高校テニス部の男女代表生徒が校長室を訪ねて来てくれ、その報告を聞く機会がありました。生徒からは「全国レベルの大きな大会を経験したことの貴重さを改めて感じ、インターハイに向けての頑張る気持ちに繋がった」との話を聞き、次の大会にもっと期待が持てると確信しました。成蹊の特徴である声出しに磨きをかけて、全国大会でも自分自身のプレーが出せるよう、これからも頑張って欲しいと思います。頑張れ、テニス部!!

校長室で生徒と一緒に
楽しく、はいポーズ!!