4月22日(金)、江川雅子新学園長がお二人の常務理事と共に、中学・高等学校の施設見学に来校されました。毎年の学校説明会の際に行っている「生徒によるキャンパスツアー」を実際に体験していただきました。
本校では、学校説明会に際して、私や広報部長の話の他、学校の実際を見てもらうために、キャンパスツアーを実施しています。特に、生徒によるキャンパスツアーは、気軽に質問ができ、実際に通っている生徒達の生の声が聴けることから、大変好評を得ています。今回は、学園長にも受験生と同じ体験をしてもらうことにしました。
図書室や国際教育に使う教室などが並ぶ中央棟、木のフローリングの床が優しく感じる中学棟、生物のはく製が並ぶ理科館や木工細工ができる造形館、もうすぐ100周年を迎える成蹊気象観測所、そして近代的でテラスが心地よい高校棟などを巡りました。途中、天体観測ドームにも入ったほか、生物部の生徒の案内で、飼育している生物の紹介や餌やりにもチャレンジしてもらいました。小中学生の皆さんも是非とも体験に来てください。





また、7・8時間目を使って行っている演習の授業のうち、今回は家庭科の調理実習の授業を参観してもらいました。食材は今が旬のタケノコで、これは前日の放課後、中学生が玄関口にある本校の竹林で掘ったものです。学校にある取れたての食材での調理実習は、本校の特徴である「本物に触れる」を具現化したものと言えます。




江川学園長には、中高の施設の多くを、熱心に1時間以上も見学して頂きました。その上、途中生徒には多くの質問をしてもらい、お褒めの言葉も頂いて、有難い時間となりました。案内した生徒達にとっては、とても有意義な時間となり、これから始まる学校見学会が更にパワーアップすると思います。
受験生の皆さん、是非とも一度キャンパスツアーにご参加下さい!!

