校長ブログ「百代の過客」

国際交流も本格的に再開しました!!

 この2学期には、8名の留学生の受け入れが決まっており、現在は7名の生徒が成蹊高等学校で学んでいます。9月15日(木)、6名の生徒が校長室に挨拶に来てくれました。

 1学期末にAFSアジア架け橋プロジェクトで中国から来た Hanyi Chen(カンギー・チン)さんに加え、姉妹校であるアメリカのエクセターから来たClaire Fu(クレア・フ―)さん・Andrea Hernandez(アンドレア・ヘルナンデス)さん・Grace Nivera(グレース・ニベラ)さん、YFUでオランダから来たMax Edeling de Kleijn(マックス・エディン・ド・クライン)さん、ロータリーでフランスから来たGalatee Gaudin(ギャラリー・ゴードン)さんです。生徒達には、放送朝礼で個々に挨拶をしてくれました。

校長室で一緒に

 カンギーさんからは、私へのメッセージと共に、叔父様が書かれた「桃李不言下自成蹊」の書を頂きました。この書は表装して、留学生との交流に使う「カンガルー・ルーム」に飾らせてもらいました。有難うございました。

カンギーさんからのメッセージ
贈られた書を持って

 また、9月26日(月)からは、本校の姉妹校であるオーストラリアのカウラ高校から、ビザの遅れで来日が延期となっていたMia Brown(ミア・ブラウン)さんを迎えることが出来ました。

ブラウンさんも合流できました!
自撮りで一枚!

 留学生たちは、本校生徒と既に打ち解けており、文化祭の準備も一緒になって行っている姿が見受けられました。このことは、留学生にとっては勿論のこと、本校生徒にとっても良い経験になります。受け入れが開始され、いよいよ国際交流が始まったという感じが持て、これからが本当に楽しみです。