5月12日(日)、京都府京丹後市の久美浜湾カヌー競技場で行われた全日本カヌーマラソン選手権大会において、高校2年生の中原和花さんがジュニアのJWK―2部門(ジュニア・ウーマン・カヤックペア)において、他の私立高校2年生と組んで見事優勝しました。このことにより、本年9月にクロアチアのメトコビッチで実施される世界選手権への出場が決まりました!!素晴らしいですね。


中原さんが出場した部門は、ペアで10kmという長丁場を漕ぎきるものです。この長距離を漕ぐことは、相当な体力が必要で、トレーニングを欠かさず行っているそうです。中原さんは、東京都のトップアスリート発掘・育成事業の第14期生で、高校1年生から本格的にカヌーに取り組んだとのことで、この短期間での成長は凄いと感じました。クロアチアでも、「JAPAN」のユニフォームを着て、是非頑張って欲しいですね!
中原さんからは、「転覆したこともあって、心が折れそうになったこともあったのですが、ペアの子と最後まで諦めず、楽しく漕ぐことができてよかったです。」との言葉を貰いました。益々の活躍を期待しています。



