2月20日(木)、成蹊高等学校第65回マラソン大会が国営昭和記念公園で実施されました。風も弱く快晴のもと、男子8km、女子4kmを参加全生徒が制限時間内に走り切りました。ナイスファイト!!
私が在学していたころは、昭和記念公園が無かったため、多摩湖周回道路を走る過酷なものでした。現在のコースは、箱根駅伝の予選会でも一部が使われているコースで、車などとの接触も気にすることなく、安全面に配慮した大会運営ができています。


先に女子が走りだしましたが、15分後にスタートした男子がスタート地点の運動広場から出きらないうちに、一位の生徒が入ってきました。想定外の速さのゴールで、体育科の先生達も驚いていました。また、男子は最後まで競り合う展開で、8㎞走ったとは思えないデッドヒートがゴールでは展開されました。





私が講評を行った後、男女とも上位25名の生徒にトロフィーを渡し、優勝生徒からのコメントを貰いました。女子優勝の中原さん、男子優勝の及川君には拍手が鳴りやみませんでした。きつかった生徒も多かったと思いますが、完走した後は、みんなの晴れやかな顔を見ることができました。また、クラス順位は優勝2年H組、準優勝2年D組、第3位2年F組となり、2月26日の朝礼で表彰することができました。
前日の朝礼で、生徒会の生徒から激励の一言を言われた際、男女ともに応援しあうことが力になると話しました。当日は、多くの生徒が声を枯らして応援してくれたことは、とても有難かったです。





