スウェーデンのカルマーレ国際高校の生徒6名が2月8日から26日にかけて、インドネシアのインターナショナルスクールであるBina Bangsa School(BBS)の生徒16名が2月17日から21日にかけて、本校に来校しました。この2校だけでなく、現在長期留学をしているアメリカとオーストラリアの生徒を含め、国際交流が本校を舞台に数多く展開されました。


カルマーレ国際高校からは毎年この時期に生徒が留学しており、本校の生徒宅でホームステイしながら、色々な学びを体験しています。中には、一昨年本校の生徒がカルマーレ国際高校に行った際、ホストファミリーをしてくれた生徒もおり、交流の深さを感じました。ジブリ美術館の見学などの校外活動も活発に行うなど、日本文化を幅広く吸収してくれました。
2月17日(月)に行われた両校の歓迎会では、カルマーレ国際高校の生徒がスウェーデンや学校のことを紹介してくれました。また、本校の生徒は、BBSとの間で行っている社会課題を語り合う「MOTTAINAIプログラム」について、英語でプレゼンしました。その他、ダンス部のパフォーマンスの際には、両校生徒も手拍子で盛り上げてくれ、盛会のうちに楽しく終わることができました。




BBSは、最後のH・Rや送別会に、民族衣装で臨んでくれ、国際的な雰囲気を漂わせてくれました。また、カルマーレ国際高校の送別会は、ホストファミリーの家族を交えて行われ、別れの寂しさも感じましたが、生徒達は歌や踊りで盛り上げてくれました。
このような取組を今後も続け、生徒間の国際交流が活発化されることは重要と考えています。そして、国際色豊かなキャンパスの素晴らしさを改めて感じました。



