4月7日(月)、午前中に成蹊中学校、午後に成蹊高等学校の入学式が行われました。
中学校では、中2の帰国生入試の生徒を含めた271名の新入生を迎えました。ピカピカの制服姿の新入生は、少し緊張気味でしたが、式後の写真撮影では笑顔もこぼれていました。私は、式辞の中で、『13歳からのアート思考』という本にある「興味のタネ」「探究の根」「表現の花」についての話をしました。成蹊では、本物に触れる授業を行って「興味のタネ」を撒いています。そして、3年間かけて探究活動に取り組み、「探究の根」を延ばし、プレゼンという「表現の花」を咲かせています。新入生には、是非とも自分のキャリアに繋がる活動を行ってくれることを心から期待します。









高等学校では、高2の帰国生入試の生徒を含めた339名の新入生を迎えました。また、本校に長期留学しているアメリカ・オーストラリア・タイの 3名の生徒も式に参加し、紹介しました。私の式辞では、1964年の東京オリンピックの招致プレゼンを担当した平沢和重さんの座右の銘である『胸は祖国に置き、眼は世界に注ぐ』という言葉を引用して、海外留学などにチャレンジし、グローバルな視野を養うことをお願いしました。世界的視野を持つ生徒達が増えることを心から期待します。
新入生の皆さん、頑張ってください!!



