12月14日(日)、吉祥寺駅前のハーモニカ横丁の80周年記念イベントが開かれ、昨年に引き続き「よこちょ祭」の第二弾として、本校も抽選イベントを担当させていただき、ブースを持つことができました。
「よこちょ」とは、2年前に本校の探究学習の一環として、中学2年生の3名の女子生徒が考えたハーモニカ横丁のキャラクターです。昨年10月には、ハーモニカ横丁のご協力により、「よこちょ祭」を開催させてもらいました。それを受け、今回のイベント参加に繋がりました。
当日は、12時から本校生徒が抽選会会場を担当させてもらいました。福引きの音がする中、寒さに負けず生徒達が賞品を渡していました。賞品としては、本校の「ピーチ君の水」や本校生徒が表紙をデザインしたリポビタンDに加え、今回のイベントに因んだ「吉祥寺ハーモニカ横丁マンホールTシャツ」も配りました。
そして、13時30分からは、今回のメインイベントである「80周年記念マンホールお披露目」です。このマンホールには、なんと生徒達が考えた「よこちょ」のデザインが入っています。当日は、小美濃安弘武蔵野市長を来賓に迎え、多くの人が集まる中、マンホールがお披露目されました。成蹊からは、濱村愛入試・広報部長が参加しました。私は所用があり、セレモニーの時間に来られなかったため、12時半ころにブースに行って生徒達を激励しました。最後の記念撮影では、キャラクターを考案した生徒も一緒に写真撮影に参加することができました。
このように、探究学習の企画が様々なところで具現化していくことは、生徒の達成感に繋がると共に、学校としても学習の取組が地域貢献に繋がった成果として感じています。ハーモニカ横丁の皆さん、ありがとうございました!!