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企画室
広報グループ

2011年度入職

Seikei Staff's Stories

Work

担当業務

―成蹊を好きになってもらうために―

広報グループは、「成蹊を知ってもらう・好きになってもらう」ために、成蹊学園の魅力を発信する部署です。発信方法は、ホームページの運用、パンフレット類の作成、駅のデジタル広告など様々で、外部メディアからの取材を受けることもあります。成蹊学園は小学校、中学・高等学校、大学・大学院までを擁する総合学園なので、発信する内容もさまざまです。成蹊の教育理念から児童・生徒・学生の様子、最近のトピックスまで、ステークホルダーに併せたPRをしていく必要があります。その中で私が担当している業務は、学園広報誌の制作や、成蹊学園のマスコットキャラクターであるピーチくんのプロモーションなどです。また、2024年は成蹊学園が池袋から吉祥寺にキャンパスを移転して100年の節目の年ですので、この節目の年を記念した広報企画の立案なども担当しています。

Attraction

学校職員の魅力

―ひとつの場所で多くの出会い―

学校職員の魅力のひとつは、多くの人との関わりが持てることだと思います。取材を通して、大学の先生から専門分野の最先端のお話を聞き、知見を広げられるのも面白いですし、外部の制作会社の方たちからは、その道のプロの技術や仕事に対するパッションを日々感じています。身近なところでは、学生さんからピーチくんのプロモーションのアイディアをもらって一緒に撮影をしたり、イベントを通して、地域の方たちと触れ合うこともあります。特に成蹊学園はワンキャンパスであるため、ひとつの場所で色々な方と関わりが持てることが魅力的だと思います。また、ジョブローテーションという形でさまざまな部署で多種多様な業務も経験できますし、今いる広報グループの中だけでも、時にはインタビュアー、時には編集者、時にはイベンターと、その振り幅を楽しめるのも学校職員の魅力の一つだと感じています。

とある一日の
スケジュール

就業前
保育園へ子どものお見送り
9:00
出勤、メールチェック
9:30~
担当者間打合せ
10:30~
広報誌制作会社と打ち合わせ
11:30~
昼休み
12:30~
ピーチくんプロモーション撮影
15:00~
メールチェック、校正作業
16:00~
吉祥寺移転100年企画の打ち合わせ
17:00
退勤、保育園へ子どものお迎え

Private

仕事とプライベートの両立

―なにごとも応援してくれる環境―

学生の頃から、海外に旅に出て異文化や歴史を肌で感じることが好きだったのですが、当時は職員の語学研修でオーストラリア・メルボルンに5週間滞在できる制度があり、参加しました。ホストファミリーや語学学校で世界各国の教員や留学生たちと英語でコミュニケーションを取り、異なる文化や考え方を尊重し合える環境に身を置いたことで、仕事と趣味の両方にプラスになる貴重な経験となりました。子どもが生まれてからは、趣味は広げづらくなったものの、仕事とプライベートの切り替えができるようになりました。以前は企画を考え始めると、終業後もどこか頭の片隅に残っているタイプでしたが、今は子どもと遊んだりしてリラックスしながら、育児を通してパワーチャージしています。職場の雰囲気としても、子どもがいる家庭に優しく、急なお休みにも対応してもらえるため、家庭との両立がしやすい環境が整っていると感じています。いつか子どもと一緒に世界を見て周ることが今の仕事のモチベーションのひとつです。

就活生へのメッセージ

―自分の感性を大切に―

就職活動は不安で大変かと思いますが、自分にとってやりがいのある仕事と出会うために、「なんのためだったら楽しめるか」「どんなときだったら踏ん張れるか」を考えてみるのはいかがでしょうか。私の場合だと、人が喜んでくれる姿や、児童・生徒・学生の笑顔がモチベーションです。また、今の時代は情報化社会で、たくさんの情報で溢れているからこそ自分で選ぶ難しさもありますが、そんな時は情報だけを頼りにするのではなく、実際に足を運んでみるのもおすすめです。私は他大学出身ですが、四季を感じられ趣きがある成蹊のキャンパスを肌で感じたときに、ここで働けたら素敵だなという想いが強くなりました。皆さんも、ぜひ色々なところに行って、見て、話して、自分自身がどう感じるかを大切にしてみてください。そこで魅力を感じてもらえる場所が成蹊学園だったら嬉しいです。

Message

(記事の内容はインタビュー当時のものです。)

お問い合わせ先

成蹊学園総務部人事課

TEL:0422-37-3505

Email:recruit@jim.seikei.ac.jp

〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1