中学硬式テニス部は、8月17日から19日まで滋賀県の大石緑地スポーツ村で開催された第53回全国中学生テニス選手権大会団体戦に、男女そろって出場しました。先輩方から受け継がれてきた成蹊独自の応援で選手たちを後押しし、チーム一丸となって全国の舞台に挑みました。

 男子硬式テニス部は、東京都中学総合体育大会5位、関東中学生テニス選手権大会5位の成績を収め、全国大会出場を決めました。
 全国大会初戦の相手は富山市立呉羽中学校でした。ダブルス2試合をともに勝利して勢いに乗ると、シングルスでも1勝を挙げ、計3勝2敗で初戦を突破しました。2回戦の相手は、春の全国選抜大会優勝の今大会第1シードの浪速中学校でした。ダブルスは1勝1敗で互角の戦いを演じましたが、シングルスであと一歩及ばず、1勝4敗で敗退となりました。

 女子硬式テニス部は、東京都中学校総合体育大会準優勝、関東中学生テニス選手権大会ベスト4、これにより、全国中学生テニス選手権大会に出場を決めました。全国大会では、残念ながらベスト16に終わってしまい、悔しい結果となりましたが、全国という舞台にチーム全員で乗り込み、選手と応援が一体となって団体戦を戦うことが出来たことは、とても楽しい経験となりました。

 男女ともに初戦を突破し、全国の強豪校を相手に堂々とした戦いを見せてくれました。会場には多くの保護者やOBも駆けつけ、選手たちをサポートしてくれました。コートに立つ選手と、それを支える応援部員が一体となって戦う姿は、成蹊テニス部ならではの強みです。選手、応援部員、保護者、OBが一つとなって全国の舞台に挑み、成蹊らしい団体力を発揮することができました。

男子硬式テニス部部長廣島竜吾さんのコメントです。
 最後の1年間は、創立100周年という大きな節目に主将を務めました。100年の歴史を持つ部を率いることに責任を感じる一方、この特別な年に主将を務められたことをとても誇りに思います。主将として悩んだり、自分の力不足を感じたりすることもありましたが、監督や顧問の先生方、部員のみんなに支えてもらい、最後まで自分の役割をやり切ることができました。
 自分たちの代は、全国中学生テニス選手権大会でベスト16という結果を残しました。目標としていた全中優勝には届きませんでしたが、仲間と最後まで力を合わせて全国の舞台で戦えたことは、大切な思い出です。また、全国私学大会への10年連続出場という節目に、渡邊先生とともに表彰していただけたことも、歴史ある成蹊男子硬式テニス部の一員として嬉しく思います。
 3年間を通して、テニスだけでなく、仲間と支え合い、一つの目標に向かって努力することの大切さを学びました。後輩たちには、自分たちが届かなかった全中優勝を目指し、これからも成蹊らしく挑戦し続けてほしいと思います。
 3年間ご指導いただいた先生方、支えてくださった保護者の皆様、そして一緒に活動してくれた部員のみんなに心から感謝しています。
 3年間、本当にありがとうございました。

女子硬式テニス部部長の倉光紗希さんのコメントです。
 今回私たち女子硬式テニス部は、全国中学生テニス選手権大会に出場しベスト16という成績を収めました。最後は接戦となりましたが目標に一歩届かず、悔しさでいっぱいです。しかし、今までの試合で1番チームの一体感を感じることができ、これ以上のない努力をし、みんなで全力で楽しく戦いきることができたので、3年間頑張ってきて本当に良かった、そしてとても楽しかったと感じることができました。私たち3年生は引退となりますが、先輩たちから受け継いだものを今度はしっかりと後輩たちに繋いでいけるよう、引き続き、後輩たちを全力でサポートしていきたいと思っています。
 3年間ご指導いただいた先生方、先輩方、色々な面でサポートしてくださった保護者の方々、そして一緒に戦ってくれた3年生のみんな、本当にありがとうございました!これからも応援よろしくお願いします。