5月27日（金）、成蹊高校では遠足を実施しました。午前中は生憎の荒天でしたが、午後には晴れ間も出て、久しぶりの楽しい遠足となりました。
成蹊高校の遠足は、クラスごとに遠足委員が中心となってコースを考え、学校の許可を得て、先生2人が引率して実施します（バスの使用も可能）。私が高校生の時のクラスでは、1年生で城ヶ島、2年生は多摩動物園と多摩テック、3年生で箱根に行ったことを今でも鮮明に覚えています。その上、卒業して20年程経った同窓会では、城ヶ島遠足を再度行ったほど印象的でした。このように、自分たちで立案し、実施した遠足は、クラスで作り上げた意識が高まり、私のようにきっと良き想い出として、心に残り続けると思います。
人気は江の島・鎌倉方面でしたが、雨で江の島に渡れないクラスも多かったようです。しかし、雨の日の計画も立てており、それぞれのクラスでリクレーションを行い、無事対応できました。午後には晴れて、記念撮影もできるまでとなり、クラスの親睦も深まったと思います。各学年から抽出したクラスの写真〔しながわ水族館（1年生）、マザー牧場（2年生）、江の島・鎌倉（3年生）〕を添付します。
まだ、コロナ禍以前のような計画を立てられない面はありますが、体育館を借りて、クラスのチームビルディングを行うなど、違った意識が生まれてきている気がします。この2年間できなかった遠足が無事実施できたことは、学校としても嬉しい一日となりました。ご苦労様でした！！
