6月4日(水)の体育祭当日は、昨日の雨が嘘のように晴れ渡る体育祭日和となりました。予行を含め、準備に時間をかけてきた生徒達にとっては、とても良かったと思います。今年のスローガンは「盛りあげて、繋ぐ」の漢字2字をとって「盛繋(せいけい)」。このスローガンの下、一人一人がプレーだけでなく応援にも力を入れる姿が印象的でした。



最初は、応援合戦です。どのブロックも1年生から3年生までが力を合わせたパフォーマンスが繰り広げられました。年々、工夫を凝らし、テーマに沿ったものが多くなっている気がしました。





そして残りの午前中は、学年別に競う種目が中心です。1年生が筏送り、2年生が台風の目、3年生が大ムカデ、それに加えて全学年とも全員リレーを行いました。中でも、小走りに走る大ムカデの速さには、驚きでした。クラスの団結力が益々深まったと感じました。午前中のラストは、パフォーマンス部門とガチ部門がある部活動対抗リレーで、各部活の特徴が表れ、会場を沸かせてくれました。








午後は、縦割りでのブロック別競技が続きます。障害物リレー・大縄跳びでは、3年生が中心となり、1・2年生をうまくリードしている姿を見ると、良い先輩後輩の関係が築けているなと感じました。そして、最後はブロック対抗リレーで締めくくりました。総合優勝はEブロック、おめでとうございます!!





帰りがけに、「疲れましたか?」と生徒に声を掛けると、「疲れました。でも優勝したから、疲れは吹き飛びました。」との素敵な答えが返ってきました。頑張った生徒はもとより、運営を担った実行委員や先生方、実況で盛り上げた放送委員など、多くの生徒の力の結果が体育祭を成功に導いたと感じます。また暑い中、多くの保護者の方が応援に来ていただき、本当にありがとうございました。皆さん、ご苦労様でした!



