2月14日(土)、成蹊中学・高等学校のこみちホールに於いて、2025年度の「留学体験報告会」が開かれました。当日は、生徒・保護者だけでなく、今春入学予定者の参加もあり、約250名の聴衆が集まりました。
成蹊中学・高等学校では、長年にわたり交流を続けているアメリカ・ニューハンプシャー州セントポールズ校、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州カウラ市セント・ラファエルズ・カソリック・スクール、アメリカ・コネチカット州チョート・ローズマリー・ホール校の3校への長期留学プログラムを実施するとともに、AFS・YFU・ロータリー財団による高校生派遣事業などを通じての長期留学制度も整っています。
また、学校独自の国際交流プログラムとして、ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジへの研修をはじめ、奇数年に実施する北欧(デンマーク、スウェーデン)プログラム、偶数年に実施するセント・ラファエルズ・カソリック・スクール(オーストラリア:カウラ)への夏期プログラム、アメリカ・カリフォルニア州のカリフォルニア大学デービス校(UCD)への春期プログラム、カナダ・ヴィクトリア州における3ケ月のターム留学など、幅広い海外研修の機会を提供しています。このほかにも、中学生を対象とした、アメリカ・マサチューセッツ州イーグルブルック校のサマープログラムや、2024年度より開始したニュージーランド・オークランドの冬期プログラムなど、年齢や目的に応じた多様な国際交流の機会を設けています。
今回の報告会では、カナダのターム留学プログラムに加え、長期休業を活用した中学生対象のイーグルブルックとニュージーランド研修、高校生対象のケンブリッジ大学や北欧の研修、中高生対象のUCD研修及びアメリカのエクセター校・チョート校のサマープログラムへの参加報告も行われました。これに加え、日韓協会・国際人流振興協会主催の日韓高校生交流キャンプや武蔵野市主催の韓国青少年海外派遣といった外部プログラムへの参加報告もありました。どの報告でも、海外での人との交流が自身の視野を広げることに繋がったことに触れられ、自分が主体的に話しかけ、行動することの大切さが語られました。
その他、校内で実施された高校生対象のグローバル・スタディーズ・プログラムや東京外語大学で行われた中学2年生対象のプレ・グローバル・スタディーズ・プログラムの報告もあり、留学前の準備プログラムとして最適であると感じました。成蹊が独自で選ぶ国際賞の紹介や本校の交流事業を支えてくれている生徒達の組織である成蹊インターナショナル・アライアンス(SIA)の活動についても紹介され、海外留学の良さを生徒自身が発信してくれる姿に頼もしさを感じました。最後に、本校のアカデミック・アドバイザーで、海外大学進学やTOEFL上級講座を担当しているネイティブの教員から留学準備についての話があり、会は閉められました。留学を考えている生徒にとってとても刺激のある会になったと思います。今後も多くの生徒が世界に旅立つ機会を持たせられるようこれからも制度を整備していきたいと考えています。