7月26日(日)から29日(水)までの3泊4日で、種子島などを巡る鹿児島学習旅行が実施されました。本校の学習旅行は、修学旅行と同じ目的で行われますが、30~40人規模の小単位で様々な方面に行く面白さを持っています。その方面を決めるのは、生徒自らで、高校1年生の時に自分たちがたてた企画案をプレゼンしあう探究学習を行い、選ばれます。このコースは学年全体3位に選ばれたコースで、私は2日目から参加させてもらいました。生徒達は、1日目に鹿児島空港に入り、昼食後フラワーパークかごしまや知林ヶ島などを見学して、指宿に泊まりました。私も砂風呂に入りたかったです。
2日目の昼食後、私は鹿児島港から高速船で西之表港に入った生徒達と合流しました。午後は、海近くの川でのカヤック体験です(そのため、川の水は少ししょっぱいです)。二人一組で乗るカヤックですが、私もラグビー部の生徒と一緒にチャレンジしました。漕ぎ方のレクチャーを受けた生徒達のマスターは早く、みんなスイスイと漕いで上流に向かいます。近くにはマングローブの林があり、熱帯を感じられる雰囲気の中、冒険気分で楽しんでいました。気分が最高の中、男子はカヤックからの落としあいが始まりました。しょっぱい水の中に落ちても、とても楽しそうに体験をエンジョイしていました。夜は、種子島名物の料理を満喫し、ご飯のお替り5杯の猛者もいたほどです。
3日目は学習旅行の目的の一つである「本物に触れる」学習です。午前中は、種子島開発総合センター鉄砲館の見学です。種子島と言えば、鉄砲伝来の地として有名ですが、その背景や歴史について学習しました。学習後は、鉄砲のレプリカを携え、ポーズをとる生徒達が続出しました。
昼食後は、風光明媚な千座の岩屋を見学し、離島の景色を堪能しました。そして、生徒が一番期待を寄せていた種子島宇宙センターです。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が置かれている種子島は、実際にロケットが発射される地で、我々が訪問した後の8月にはH3ロケット9号機が打ち上げられ、10月には10号機の打ち上げも行われました。このように種子島宇宙センターは、日本最大のロケット発射場で、種子島東南端の海岸線に面しており、世界一美しいロケット発射場と言われています。今回は、ロケット発射場、ロケットガレージ、総合指令室をバスで巡ることができる特別なバスツアーにも参加しました。生徒達は、総合指令室の雰囲気やロケットガレージにある本物の大きさに圧倒されていました。ツアー終了後は宇宙科学技術館内を見学し、宇宙食などの宇宙グッズも購入していました。
そして、最終日の4日目です。西之表港から高速船で鹿児島に戻り、市内の自由見学です。それぞれが考えた見学場所に行くと共に、鹿児島名物のランチやお土産購入の時間となりました(私は大久保利通像に会いに行きました)。そして、鹿児島空港近くの霧島神宮に寄り、国宝の本殿(拝殿や幣殿も国宝)に手を合わせて、今回の学習旅行を締めました。鹿児島空港では、手に一杯のお土産を抱え、一路羽田空港に向かい、無事解散することができました。お疲れ様でした!