学科・大学院

卒業論文
―学修の集大成として―

文学部では、卒業論文の単位取得が卒業の必須条件となっています。卒業論文の執筆作業は、大学4年間の学修の総仕上げとして意義あるものです。

自分自身の関心を見つけ、問題を発見することが論文作成のまずは第一歩です。論文の骨子を構想したら、地道なリサーチを行い、文献を読み込んでいきます。インタビューを行うこともあるでしょう。その上で、選んだテーマを掘り下げながら、自身の論理を明瞭な文章で伝えることが求められます。しかし同時に、締切日までのスケジュールを立て、進捗状況を把握し、対応する自己管理能力も試されます(執筆途中でのデータの紛失や、締切時刻直前でのプリンタの故障など、不測の事態への備えも重要です) 。卒業論文の執筆とはその一連のプロセスです。労苦は計り知れませんが、論文完成という大きな仕事をなし終えた後、充実感を得る学生は少なくありません。

それぞれのゼミでの学びや学生の学問的関心を知る手掛かりとして、以下に卒業論文の題目の一覧を掲載します。

2021年度 国際文化学科卒業論文

有富ゼミ

  • 韓流ブームと日本におけるその受容
  • 和食文化の変容と継承―おせち料理を中心に―
  • 日本におけるメークの変遷
  • 日本における伝統音楽の歴史と現在
  • 日本における女性アイドル史
  • アイドル像からみた日韓比較文化研究
  • 美意識からみる日韓の文化比較研究
  • 現代日本における占いの役割と価値観
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川村ゼミ

  • 新型コロナウイルスとオーストラリア留学生政策
  • ラーメン変容論
  • ラグビー日本代表から考える「多文化共生」
  • 「アライ」を再考する―性的マイノリティ学生サークルを事例に―
  • 人と人をつなげる視覚芸術―難民が日本で暮らすために―
  • 日本型ヘイトスピーチ―白人ナショナリズムと比較して―
  • 「下町」を再考する―下町は何故人々を惹きつけるのか―
  • 変わりゆく男性像―ジブリ・ディズニー作品の比較を通して―
  • 音楽がつくる人種の共生―アメリカ黒人差別を事例に―
  • 日本の若者は本当に政治的関心がないのか―日独の政治的行動を比較して―
  • 公共の場における萌え絵
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佐々木ゼミ

  • 2002年メッカの女子校火災から読み解くサウジアラビア―悪徳を取り締まる勧善懲悪委員会の存在―
  • 『禁じられた歌声』に見るイスラームと音楽の共生
  • ナクバ世代の苦悩から学ぶこと―サブラ・シャティーラの虐殺からみる難民キャンプの現在―
  • ムスリム女性スポーツのこれから~サウディアラビアを例にして~
  • 現代日本における宗教者の新しい可能性―臨床宗教師の活動事例から―
  • 女性は運転できないのか:サウジアラビアの女性自動車運転解禁を通して
  • 南部アフリカ4の少数民族と現代化 デジタルの浸透と観光業
  • ハラールは「文化」か「イメージ」か―みずから変容するイスラーム社会と文化の商品化との関係性―
  • タイ北部チェンマイにおける雲南系ムスリム―食文化からみるムスリムと仏教徒の共存―
  • トルコにおけるカフヴェ文化の行方―トルコと日本の喫茶文化を比較して―
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竹内ゼミ

  • ドイツにおける「過去」をめぐる歴史教育の展開―バーデン=ヴュルテンベルク州のギムナジウムを中心に―
  • 子どもの貧困と学習支援―NPO法人Learning for All の活動を中心に―
  • 子ども食堂と居場所づくり―武蔵野市みかづき子ども食堂を通して―
  • 未就学児の子育て支援をめぐって―公益財団法人武蔵野市子ども協会
  • マクベス夫人論―愛をめぐって―
  • 19世紀アメリカにおけるアイルランド人移民―故郷に宛てた手紙にみる彼らの思い―
  • 英国パブリック・スクールにおける課外活動の役割―ザ・ナインを中心に―
  • 運動部における女子マネージャー―「支える」という見えない役割―
  • 女性の帽子の変遷―ヴィクトリア朝中流階級の女性たちに注目して―
  • 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』における女性キャラクターの表象
  • 被服行動と体型意識―アパレルブランドの取り組みがもたらす変化―
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中野ゼミ

  • アメリカ開拓神話と先住民
  • ハリウッドのなかのアジア
  • スポーツにおける平等とは~する側とみる側の認識~
  • 核の落とし子―日米をまたぐゴジラ―
  • ミッキーマウスの半生~ディズニーアニメーションの進化~
  • ディズニーランドの世界観―ウォルト・ディズニーの想いと風景―
  • スペイン語圏の世界遺産
  • ハワイの観光史~日本人が魅了される理由~
  • 外国人が活躍できる日本社会とは―多文化共生に向けて―
  • キング・オブ・ポップのいた半世紀

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墓田ゼミ

  • 欧州懐疑主義と欧州連合(EU)の行方
  • ロヒンギャ難民問題――恒久的解決の可能性と限界――
  • 中国の台頭と国際秩序
  • SDGs と日本についての総括的分析
  • シャープパワー―中国の脅威と日本の安全保障―
  • 人道的介入と「保護する責任」―国際社会の変わりゆく規範―
  • 危機に直面する欧州連合―難民問題にみる連帯と分断―
  • アメリカにおける国土安全保障―変化する課題と人々の意識―
  • 国際連合の可能性と限界―米中の対国連政策から読み解く―
  • コロナ時代におけるグローバル・ジハード―危機か、はたまた好機か―
  • 人道支援の多面性―紛争下およびコロナ禍における知られざる実情―
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樋口ゼミ

  • 異質性と同質性の正義―これからの日本人はどうあるべきか―
  • 「外国人力士」に対する「日本人」のまなざし
  • パワーハラスメントの見えない境界線―被害者・加害者にならないために―
  • 日本におけるバレンタインデーとホワイトデー―贈答文化から見る人間関係への注目―
  • ブラック企業問題と労働者の意識
  • JPOPの歌詞に見る日本の香り認識
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細谷ゼミ

  • VR技術の応用と世界観の変化―仮想現実がもたらす心理・社会的影響―
  • 学校教育はGIGAスクール構想でどこへ向かうのか
  • 小学校における英語教育の早期化
  • 英仏における「王の奇跡」ロイヤルタッチと民衆
  • 現代日本アニメ産業の課題とその克服
  • 消滅の危機にあるしまくとぅば(琉球言語)の現在
  • 百年戦争の勝因はジャンヌ・ダルクにあったのか
  • ブルース音楽の「精神性」の展開
  • 伝承館から見る東日本大震災の記憶の継承
  • スウェーデン王国における女性の社会進出について―その基底にある社会的価値観―
  • アメリカにみられる黒人差別―抵抗運動の歴史と BLM 運動の歴史的位置―


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松浦ゼミ

  • 明治初期の神祇政策
  • 観光経験に人々が望むもの「擬似イベント論」をめぐって
  • レニ・リーフェンシュタールとナチズム
  • 『火の鳥』に関する一考察 鳳凰編から読む循環
  • 日本における魔女と魔女裁判に関する研究
  • 渋谷区パートナーシップ制度に関する一考察
  • ミヒャエル・エンデにおけるファンタジー
  • ブリア=サヴァランの美食学
  • バルザックの作品におけるサンソン
  • モードの帝王イブ・サンローランー五月革命とパンタロン―
  • 戦後日本における集団主義教育論争
  • チャップリン映画に関する一考察~トーキーへの移行をめぐって~

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嶺崎ゼミ

  • 『ハコと人の関わりにみるライブハウス文化』
  • 日本人女性の美の基準はどのように移り変わってきたか~海外との比較から~
  • 憧れの国、日本―技能実習生と留学生の視点から―
  • フェミニズム嫌悪の考察―ネット言説を中心に―
  • 日本とギリシアの冥府下りに見る比較神話研究
  • 生活の中に根付く「遊び」に見出す文化的意義
  • 当事者視点から日本型移民政策を考える
  • 異文化交流科目における参加者のコミュニケーション方略とスタイル
  • 里親・特別養子縁組から家族を再考する
  • 競技ダンスとジェンダー―競技ダンス競技を通じて先鋭化する性別役割分業意識
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