法学部政治学科 野口雅弘教授（専門分野：政治学・政治思想史）が、5月27日（水）TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』に出演しました。
野口教授は、「政治と官僚制のあり方とは？」と題した特集で、近著『マックス・ウェーバー』（中公新書、5月20日発売）ともからめつつ、政官関係について解説しました。とくに（１）政権交代の可能性のなさ（「競争的権威主義」）と官僚による「忖度」の関係、（２）「医療崩壊」ならぬ「官庁崩壊」が起きていることが論じられました。
ラジオ音声はこちらからお聴きいただけます。（外部リンク『荻上チキ・Session-22』HP）