文学部日本文学科の平野多恵教授と天祖神社（東京都板橋区南常盤台）が共同で進める同神社オリジナル和歌みくじ「天祖神社歌占」制作の取り組みが、日本文化の魅力を紹介するウェブマガジン「和樂web」に掲載されました。
昨年末に天祖神社にて開催された、新しい歌占を神様に奉納する「歌占奉納祭」の様子も紹介されています。
ぜひご覧ください。
記事はこちら。(日本文化の入口マガジン「和樂web」)
天祖神社歌占の特設ウェブサイトはこちら。
【吉凶がない和歌のおみくじ「歌占」について】
「歌占」とは神様のお告げを和歌で示すおみくじです。むかしから日本では神様は和歌でお告げを示すと考えられてきました。古くは巫女などの巫者が和歌を解釈していましたが、時代が経過していく中で、あらかじめ和歌を解釈した上で吉凶が記された現在のようなおみくじが一般化していきました。