2024年9月
地域社会や産業界を学びの場とした教育を実践する成蹊大学と、目指すまちの姿として「あおあお ひろびろ いきいき 未来を信じる帯広」を掲げ地域振興に取り組む帯広市(市長:米沢 則寿)が、相互の発展のために連携協定を締結しました。
本協定は、成蹊大学と帯広市が相互に連携して、それぞれが保有する資源・情報を有効に活用し、帯広市の産業振興などによる地域活性化、成蹊大学の教育力向上による社会有為な人材の育成に寄与することを目的としています。
2014年4月
社会の知的基盤である成蹊大学は、教育・研究を通じて地域社会に大きく貢献することが期待されており、これまでも市の有識者委員会や生涯学習の場を通して主に教員が専門的知見を提供してきました。また、近年では、市や地域コミュニティの協力のもと、学生が授業の一環として街の抱える課題について調査研究を行うなど、相当数の学生がボランティア活動に取り組んでいます。この連携をより一層発展させるべく、武蔵野市との包括連携協定を基に双方の担当者が「連携ハブ」として相互の持つ課題と資源のマッチングを行い、地域のコミュニティや企業とも連携して地域に新たな価値を生み出すことを目的としています。
成蹊大学学長室総合企画課
社会連携担当
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