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文学部現代社会学科「メディア・リテラシー演習」の2022年度履修者による座談会が男女平等推進情報誌『まなこ』に掲載されました

2024年03月26日

メディア掲載

文学部開講科目「メディア・リテラシー演習」の2022年度履修生4名による座談会が、武蔵野市が発行する男女平等推進情報誌『まなこ』119号に掲載されました。

「メディア・リテラシー演習」は、武蔵野市と三鷹市を合わせた地域の中心圏に位置する成蹊大学の特徴を最大限に活かした、ユニークな実践型科目です。授業では、武蔵野・三鷹の地域情報発信の重要な担い手として活躍してきた市民や株式会社エフエムむさしのの協力の下に映像作品やラジオ番組を制作し、完成した作品を成蹊学園の公式YouTubeチャンネルやコミュニティFM局(むさしのFM)を通じて実際に発信しています。

2022年度「メディア・リテラシー演習」履修者で、株式会社エフエムむさしのの協力の下、「大学生活とジェンダー」をテーマとしたラジオ番組の制作・発信に関わった4名の学生による座談会が『まなこ』の誌面企画として行われました。

「現役大学生の考えるメディアリテラシーのこと ジェンダーのこと」というテーマで行われた座談会では、近年多様化するSNSやメディアとの付き合い方、メディアと社会の相互作用、日常生活で意識するジェンダーロールについて、大学生の視点からユニークな意見が数多く出されました。
また、同授業を担当した文学部、今田絵里香教授によるコラム「メディアはジェンダー問題をどのように伝えるのか」も掲載されています。

■ 『まなこ』119号はこちらよりご覧いただけます。(外部リンク)

■ 男女平等推進情報誌『まなこ』について
『まなこ』は、企画・取材・編集を市民編集委員と市職員が協働で行い、ワーク・ライフ・バランスなど男女平等の推進に関するさまざまなテーマを取り上げて年3回発行されています。武蔵野市役所、市政センター、コミュニティセンターなど、市内約450カ所で配布されています。
男女平等推進情報誌『まなこ』バックナンバーはこちら(外部リンク)

■ 「メディア・リテラシー演習」について詳細はこちら