経営学部総合経営学科 福澤光啓教授(専門分野:経営戦略論)が分担執筆した書籍『工場史:「ポスト冷戦期」の日本製造業』が出版されました。
福澤教授は「第3章 ソニー美濃加茂:危機を乗り越え進化を続けた強靭な現場とその閉鎖」を担当しています。
本書は、1990年からの30年間、円高等により国内の産業構造が大きく変わった時期に、製造業における生産現場は生き残りをかけてどのように行動してきたのか。
この問いに、単なる「企業」という視点だけでは捉えられない、執拗な観察と緻密な資料で迫った研究書です。
書籍の詳細についてはこちら:(有斐閣)