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2024年8月2日（金）より、成蹊大学文学部の特別企画展「中村春二の関東大震災―かたい握手に かがやく目と目」が学園史料館で開催されます。本企画展は、文学部 日本文学科が進めている「中村春二・秋香プロジェクト」の一環として開催され、文学部の学生が本企画展の準備・運営を担うものです。
8月2日（金）～4日（日）の本学オープンキャンパス開催期間中は、学生が企画展に来場された皆さまをご案内します。
学生が主体となって制作した展示物やパンフレットをご覧いただけるほか、五行詩の面白さを伝える「短歌並び替えゲーム」、学生が厳選した中村春二の言葉をおみくじにした「おことばみくじ」などの体験コーナーも設置しています。
学生が主体となって制作した展示物やパンフレットをご覧いただけるほか、五行詩の面白さを伝える「短歌並び替えゲーム」、学生が厳選した中村春二の言葉をおみくじにした「おことばみくじ」などの体験コーナーも設置しています。
どなたでもご来場いただけますので、皆さまぜひお立ち寄りください。
■開催日時：2024年8月2日（金）～ 好評につき期間延長中
■開催場所：成蹊学園史料館2階
■展示内容：
第一章「関東大震災と成蹊学園」
第二章「地図でみる大震災」
第三章「子どもたちの日常」
第四章「成蹊を想って 春二の晩年と箱根」
第五章「春二の詩(うた)とことば」
※オープンキャンパス開催に伴い、3日（土）、4日（日）も特別開館します。
●「中村春二・秋香プロジェクト」
2024年に本学園の創立者である中村春二の没後100年に当たることを記念して、2023年度から始動したプロジェクトです。
中村春二とその父で国文学者である中村秋香の二人について学ぶことを通して、本学で学ぶ学生に大学設立の理念を理解してもらうとともに、成蹊大学がどのような教育をめざしているのかについて、受験生や地域の方々をはじめ、広く学外にも発信していくことを目指します。