10月8日、新11号館ラーニングコモンズに関連した、学生主体の新たなプロジェクトコンテスト「蹊(こみち)プロジェクトコンテスト」の二次審査(プレゼンテーション審査)が、ラーニングコモンズ1階プレゼンテーションエリアで行われました。
このコンテストは、学生が、学外組織、企業、地域の方々と協働しながら、社会の諸問題に取り組み、新たな社会価値を創造する活動を支援することを目的としており、選出された団体は、一定期間、大学が活動をサポートします。特に優秀と認められたプロジェクトは、一定期間(半期~最長1年間)新11号館プロジェクトルームの使用が認められ、また、活動の内容に応じて活動資金(年間上限10万円)が提供されます。
一次審査、二次審査の結果、以下の4つのプロジェクトが選出されました。
これらのプロジェクトは、今後、約半年間にわたり、新11号館プロジェクトルームを拠点に活動を展開し、12月に中間報告会、3月には成果発表会を行います。
なお、このプロジェクトコンテストは、来年度以降も実施予定です。多くの学生の参加が期待されます。
■「蹊プロジェクトコンテスト」について
大学11号館ラーニングコモンズは、学生の自由な学びを深めるだけでなく、社会の諸問題を解決に導く課題解決型学習(PBL)を推進する拠点となることも目的としています。「蹊プロジェクトコンテスト」は、その一環として、学生が自ら設定した目標に挑戦し、学外組織、企業、地域の方々と協働しながら、新たな社会価値を生み出す「生きた学び」を実践する団体をコンテスト形式で選出し、支援する取り組みです。