陸上競技部より活動のご報告があります。
詳細は以下よりご確認ください。
2025年5月8日~11日にかけて、相模原ギオンスタジアムにて第104回関東学生陸上競技選手権大会(通称:関東インカレ)が開催されました。本学からは7種目に出場し、自己記録更新や決勝進出、入賞といった成果を残しました。
男子2部110mハードルでは、深澤と小宮がともに予選・準決勝を突破し決勝に進出。深澤は3位、小宮は6位とダブル入賞を果たしました。深澤は準決勝で自身の成蹊大学記録をさらに更新し、勢いそのままに表彰台に立ちました。
跳躍種目では、藤原が走幅跳で7位に入賞。三段跳に出場した佐藤も14m17の記録で健闘し、惜しくも9位という結果でした。
男子2部4×100mリレーでは、藤原・秋山・山﨑・澤田のチームが予選を突破し、決勝では41秒06の好記録で6位入賞。この記録は成蹊大学歴代1位の新記録となりました。
その他、100mには秋山、200mには山﨑が出場し、安定感のある走りを披露しました。4×400mリレーには藤原・澤田・濱津・森本が出場し、最後まで粘り強くバトンをつなぎました。
大会を通じて、本学は合計14点を獲得し、男子2部総合17位となりました。昨年は1点の獲得にとどまり、それ以前は得点を取ることも稀でしたが、今年は複数種目での入賞と大学記録の更新という大きな飛躍を遂げました。
今大会で得た経験や成果を励みに、今後も更なる成長を目指して部員一同励んでまいります。引き続き、皆さまのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。