VR動画制作記
今回の映像は専用のカメラを、人型ロボット「pepper」の頭の上や、
ロボット掃除機「ルンバ」に三脚を固定して設置して撮影することで、
人が歩いているような目線を再現しました。
今回の映像は専用のカメラを、人型ロボット「pepper」の頭の上や、
ロボット掃除機「ルンバ」に三脚を固定して設置して撮影することで、
人が歩いているような目線を再現しました。
今回の映像は専用のカメラを、人型ロボット「pepper」の頭の上や、
ロボット掃除機「ルンバ」に三脚を固定して設置して撮影することで、
人が歩いているような目線を再現しました。
閉架図書から図書を自動で出納することのできる“自動書庫”。成蹊大学では2006年の情報図書館開館と同時に導入されました。図書の入ったコンテナをクレーンなどにより素早く自動的運び出すその動きは、さながら大きなロボットのような迫力。自動書庫内は普段、人が出入りすることができないので、「目にすることの出来ない自動書庫内を映像化してみたい」と、自動で運ばれるコンテナにカメラを固定し撮影することに挑戦。カメラが広い書庫内で落ちてしまっては大変なので、固定用のカメラ台も手作りし、誰も見たことがない映像の撮影に成功しました。
自動書庫内
コンテナにカメラ設置
撮影スタート
自動書庫内をコンテナが動く様子
この動画制作は学長と学生のふとした会話がきっかけで始まったそうで、情報図書館編のあるシーンから北川学長のフィギュアが登場し、みなさんをVRの世界に案内してくれます。登場する学長人形も、なんと学生たちの手作り。とてもキュートな学長人形と一緒にVRの世界を旅してみませんか。
「欅祭」期間中は図書館が閉館しているため、VRで図書館を見学してもらおうと、学生たちは動画を制作しました。この動画を多くの方にご覧いただけるよう、当ホームページには360度動画を掲載しています。
なお、「欅祭」の時は『情報図書館編』のみでしたが、このページでは『キャンパス編』もご覧いただけます。
VRとはVirtual Reality(バーチャルリアリティ)の略で、コンピュータ上の仮想空間を体験することを指します。VRにはさまざまな手法がありますが、上部写真のように専用のヘッドマウントディスプレイを装着する方法が現在の主流。装着した人の動きを検知し、左を向けば左側の映像を、上を向けば上部の映像を見ることができるので、まるでその空間にいるかのような感覚を味わうことができます。