文学部現代社会学科 小林盾教授（専門分野：社会学）が筆頭編者の、『リーディングス合理的選択論：家族・人種・コミュニティ』（勁草書房）が8月15日（月）に刊行されました。
同書はリーディングス（重要業績集）で、ノーベル経済学者2名を含む経済学、政治学、社会学の古典的業績6論文を翻訳し、解説しています。「なぜ人びとは結婚するのか」「人びとが下町や高級住宅地のように似たような境遇で集まって、近くに住むのはなぜだろうか」といった問いが検討されています。
小林教授は、冒頭の「序 合理的選択と社会」を執筆しています。
■書籍の紹介はこちらから：（勁草書房）
■「序 合理的選択と社会」はこちらからご覧いただけます：（勁草書房編集部ウェブサイト）