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法学部 安部圭介教授が第64回比較法政シンポジウムに登壇

2022年11月07日

教育・研究

法学部法律学科 安部圭介教授(専門分野:英米法)が11月6日(日)、第64回比較法政シンポジウム「性的/ジェンダーマイノリティの人権をめぐる日仏比較」(東京大学大学院法学政治学研究科主催)に登壇しました。当日は、日仏の研究者・実務家がテーマごとにペアを組み、安部教授はジュリー・マテュシ講師(オート=アルザス大学)と討論を行いました。

安部教授は、性的/ジェンダーマイノリティのアイデンティティに関わる日本法の状況について報告し、フランス法の動向に関するマテュシ講師の報告に加え、英米の近年の判例・法令も参照しながら「出生届などの公的書類の性別の記載はなぜ、何のために必要なのか、再検討される必要がある」と述べました。

シンポジウムについてはこちら(外部リンク)