5月11日、文学部墓田桂教授(専門:国際政治学、安全保障研究)のゼミ(3年次演習)が駐日ウクライナ共和国大使館を訪れ、セルギー・コルスンスキー大使に表敬訪問を行いました。コルスンスキー大使からはウクライナの歴史と戦争の現状、芸術・文化、日本との交流など、多岐にわたるテーマについてお話がありました。ゼミの学生との質疑応答にも丁寧に応じていただきました。
現在進行中の戦争についてコルスンスキー大使からは、「ロシアによるウクライナ侵略は一方的で根拠のないものであり、ロシアの非人道的な行為がブチャを含めウクライナの各所で甚大な犠牲と被害を与えている」旨の説明がありました。日本からの支援への謝意も表明されました。
墓田教授からは、日本の支援と連帯の意味を述べるとともに、表敬訪問の機会に深い謝意を示しました。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使のTwitterアカウントはこちら
ウクライナを舞台にした映画『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』(7月公開予定)の紹介(コルスンスキー大使のメッセージあり)はこちら
(文責:墓田)