7月21日(金)、経営学部「ベンチャー・ビジネス」(担当教員:藤田真弥)の最終講義で、ビジネスプランの最終発表会が行われました。
本講義では、ベンチャー・ビジネスを「知る」だけでなく、「できる」ようになることを目的にしています。正解が一つではないビジネスの世界において、複数の可能性を探ることができるよう、多角的な視野を身につけることを目指しています。
講義においては、多くのベンチャー起業家に登壇してもらい、道のりややりがい、苦労や課題など、その経験を学生たちへ直に話してもらいました。また担当する藤田講師も現役のベンチャーキャピタリストであり、ベンチャー企業を支える投資家の視点も交え、ベンチャー・ビジネスについて広く学んできました。
最終発表会では、5チームが以下のビジネスプランを発表しました。スライドによる発表に加え、CMをイメージした動画やチラシを作成するなど、多彩な工夫がありました。
チーム1:教員の長時間労働を解決 ~部活動連絡に特化したSNS「EduLink」~
チーム2:グルメ好きのグルメ好きによるグルメ好きのためのグルメSNS「グルスタ」
チーム3:飲食店の0から1をサポートするイベント「ゼロフェス」
チーム4:ChatGTPを活用した、旅行のモデルプラン提示アプリ「MODERAN」
チーム5:弾いてみた動画 専用投稿アプリ「COPY STATION」
当日は2名の審査員が招かれ、各プランに対してアドバイスをもらいました。 1名は、「みたかビジネスプランコンテスト(注1)」を主催する株式会社まちづくり三鷹の起業・創業相談コーディネーターを務める河瀬 謙一氏です。大学の講義という枠にとどまることなく、広くビジネスプランコンテストで求められる視点から助言が提供されました。
もう1名は、『具体と抽象』『地頭力を鍛える』など、就活生にも人気の高いビジネス書の著者である細谷 功氏(注2)より、よくあるプレゼンテーションの落とし穴と、その対策が説かれました。
(注1)第20回みたかビジネスプランコンテスト:https://www.mitaka.ne.jp/bizcon/(外部リンク)
(注2)細谷 功氏:https://www.isao-hosoya.com/ (外部リンク)
上記チームに限らず、今後ビジネスプランコンテストやアクセラレーションプログラムへ挑戦する学生がいます。
チーム1:教員の長時間労働を解決 ~部活動連絡に特化したSNS「EduLink」~
チーム2:グルメ好きのグルメ好きによるグルメ好きのためのグルメSNS「グルスタ」
チーム3:飲食店の0から1をサポートするイベント「ゼロフェス」
チーム4:ChatGTPを活用した、旅行のモデルプラン提示アプリ「MODERAN」
チーム5:弾いてみた動画 専用投稿アプリ「COPY STATION」