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前駐ルーマニア全権特任大使が成蹊大学を訪れました

2023年09月07日

お知らせ

7月13日(木)、前駐ルーマニア全権特任大使の野田仁氏(現在は大阪成蹊大学客員教授)が、成蹊大学を訪れ、成蹊大学オリパラプロジェクト・ルーマニア交流事業・パンフルートグループの学生が江川学園長とともに迎えました。

成蹊大学では、武蔵野市が2020東京オリンピック・パラリンピックでルーマニアのホストタウンになったことから、2017年度よりルーマニアの人々との交流やルーマニアに関わるさまざまな活動を行ってきました。パンフルートグループは、ルーマニアの伝統楽器パンフルートの魅力を伝える活動をしてきましたが、オリパラ終了後もオリパラのレガシーとして「成蹊大学とルーマニアの繋がり」を大切に、現在も活動を続けています。

学生から、パンフルートグループの日頃の活動やパンフルートという楽器の魅力、今後の演奏会の予定、上尾市や成蹊大学で行った公演、またコロナ禍でも苦労しながら活動を続けた経験を、野田前大使へ伝えました。野田前大使からは、ルーマニア滞在の経験談や今後の活動への励ましのお言葉をいただくとともに、「機会があったら是非、ルーマニアに行ってみてください」とメッセージをいただきました。

学生からは「野田様が自分達の活動に熱心に耳を傾けてくださったことや励ましの言葉がとても嬉しかったです」「野田様とお話しする機会をえて、改めてパンフルートの魅力を実感し、この魅力を日本で広く知ってもらうために今後も活動したいと思いました」などの感想が寄せられました。