法学部法律学科 武田真一郎教授（専門分野：行政法）のインタビュー記事が、12月19日（火）の沖縄タイムスに掲載されました。
記事のなかで武田教授は、辺野古新基地建設のための設計変更承認の代執行を認める判決について「先日の最高裁判決は、知事は不承認を取り消した国交大臣の裁決に拘束されるというだけで不承認の違法性を審理していない。不承認の違法性が確定していないのに代執行をすることはできないはずだ。国が強引に工事を進めるのは大きな利権を生む埋立工事が自己目的化しているからではないか。その意味で国会の裏金問題と根は同じだ」と解説しています。